APSKC 2012 - 次世代の超高速ワイヤレス通信システムを支えるアンテナ・伝搬技術 ワークショップ
Topics/Call fo Papers
次世代の超高速ワイヤレス通信システムを支えるアンテナ・伝搬技術
ワークショップ
委員長 真鍋 武嗣 (大阪府立大学)
主催 IEEE AP-S Kansai Chapter
IEEE Antennas and Propagation Society Kansai Chapterでは,学生や入
社5年程度の若手を含む幅広い一般の技術者や研究者を対象として,最先端の
アンテナ・伝搬技術をわかりやすく解説する次のようなチュートリアル講演
会を企画致しました.開催のご案内は下記のとおりですので奮ってご参加下
さい.
また,多数ご参加いただきますよう周りの方々にもお勧めいただければ幸い
です.
「無線通信の高度化とアンテナ技術 ─応用編─」
─高度化するアンテナシステム設計のための電磁界解析手法の原理と具体的
応用─
■講師: 東北大学 澤谷 邦男 教授
■概要:無線通信においてアンテナは極めて重要な役割を果たしており,特
に最近は無線通信の高度化のためにマルチアンテナ技術が不可欠となってい
る.昨年度開講したワークショップ「無線通信の高度化とアンテナ技術」で
はアンテナの基礎を中心に講義を行い、講義の後半でアンテナ解析の基礎と
なる電磁界の解析法についても簡単に概説を行った.ワークショップ参加者
からこの電磁界の解析手法の部分について詳しい説明や具体的な応用を初学
者にも分かりやすく講義して欲しいとの要望が寄せられ、これに応える形で
本年度の「無線通信の高度化とアンテナ技術 ─応用編─」を企画した.初
学者が疑問に思う数式の導出と変形のポイントを可能な範囲で詳しく講義
し、解析法の理解とその具体的応用力育成を支援したい.また、講義では昨
年のワークショップの内容にも簡単に触れることで昨年参加していない参加
者にも理解しやすい内容となるよう配慮している.まず、アンテナの基礎を
導入として講義し、代表的なアンテナの実例を示す.次に最近話題のマルチ
アンテナシステムを取り上げる.
その後、本年度(応用編)の主題である電磁界解析手法を詳しく解説する.
まず、高周波近似法から出発し、広くアンテナ解析で適用される代表的解析
手法としてFDTD法とモーメント法を講義することにより,高度化するアンテ
ナシステム設計のための電磁界解析手法の原理と具体的応用の勘所を習得し
てもらえることを期待している.(講演内容の予定は裏面に掲載)
記
・日時: 2012年10月12日(金)10:20?16:40(10:00受付開始)
・会場: 530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第2ビル4階
キャンパスポート大阪 (JR 大阪駅 徒歩 3分)
http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.htm...
・受講定員: 100 名
・受講料:一般会員 5,000 円,一般非会員 11,000 円,学生会員 0 円,
学生非会員 3,500 円
(学生は大学院生を含む.会員はIEEE会員)
申込み受け付け後,事務局から受講受付番号と受講料振込案内をお知らせし
ますので,それに従って受講料をお支払いください.
・申込み締切: 8月30日 (先着順:満員になり次第締め切ります.)
・受講申込書の項目:
(1) 受講者氏名,所属,[一般/学生(学部/修士/博士,学年)]の
別,
(2) 連絡先住所,電話,Fax,e-mail,[自宅/勤務先]の別,
(3)[IEEE会員/非会員]の別,IEEE 会員番号,
(4) 専門分野とその経験年数
・テキスト: 当日配布予定
本ワークショップ開催実行委員会
幹事 前田 忠彦(立命館大学)
e-mail: tmaeda-AT-is.ritsumei.ac.jp
【申込・問合せ先】本ワークショップ開催実行委員会
事務局 会計担当 山本 温(パナソニック)
e-mail: yamamoto.on-AT-jp.panasonic.com
http://www.ieee-jp.org/section/kansai/chapter/aps/
■講演内容(予定)
1.はじめに
電磁波工学の歴史,電信方程式とMaxwell方程式
2.アンテナ工学の基礎
平面波と偏波,放射の理論,アンテナ特性を表すパラメータ
3.各種アンテナ
基本的なアンテナ,アンテナの実例
4.小形アンテナと携帯端末用アンテナ
小形アンテナの原理と放射効率,携帯端末用アンテナ
5.マルチアンテナ
アレーアンテナ,ダイバーシティアンテナ,MIMO多重伝送
6.高周波近似法とレイトレーシング法
高周波近似法,幾何光学近似とレイトレーシング法,幾何学的回折理論
7.FDTD法
FDTD法の原理,吸収境界条件,FDTD法の解析例
8.モーメント法
モーメント法の原理,線状導体に対するモーメント法
板状導体に対するモーメント法
上記の講習内容は若干変更する場合もございますのでご了承ください.
ワークショップ
委員長 真鍋 武嗣 (大阪府立大学)
主催 IEEE AP-S Kansai Chapter
IEEE Antennas and Propagation Society Kansai Chapterでは,学生や入
社5年程度の若手を含む幅広い一般の技術者や研究者を対象として,最先端の
アンテナ・伝搬技術をわかりやすく解説する次のようなチュートリアル講演
会を企画致しました.開催のご案内は下記のとおりですので奮ってご参加下
さい.
また,多数ご参加いただきますよう周りの方々にもお勧めいただければ幸い
です.
「無線通信の高度化とアンテナ技術 ─応用編─」
─高度化するアンテナシステム設計のための電磁界解析手法の原理と具体的
応用─
■講師: 東北大学 澤谷 邦男 教授
■概要:無線通信においてアンテナは極めて重要な役割を果たしており,特
に最近は無線通信の高度化のためにマルチアンテナ技術が不可欠となってい
る.昨年度開講したワークショップ「無線通信の高度化とアンテナ技術」で
はアンテナの基礎を中心に講義を行い、講義の後半でアンテナ解析の基礎と
なる電磁界の解析法についても簡単に概説を行った.ワークショップ参加者
からこの電磁界の解析手法の部分について詳しい説明や具体的な応用を初学
者にも分かりやすく講義して欲しいとの要望が寄せられ、これに応える形で
本年度の「無線通信の高度化とアンテナ技術 ─応用編─」を企画した.初
学者が疑問に思う数式の導出と変形のポイントを可能な範囲で詳しく講義
し、解析法の理解とその具体的応用力育成を支援したい.また、講義では昨
年のワークショップの内容にも簡単に触れることで昨年参加していない参加
者にも理解しやすい内容となるよう配慮している.まず、アンテナの基礎を
導入として講義し、代表的なアンテナの実例を示す.次に最近話題のマルチ
アンテナシステムを取り上げる.
その後、本年度(応用編)の主題である電磁界解析手法を詳しく解説する.
まず、高周波近似法から出発し、広くアンテナ解析で適用される代表的解析
手法としてFDTD法とモーメント法を講義することにより,高度化するアンテ
ナシステム設計のための電磁界解析手法の原理と具体的応用の勘所を習得し
てもらえることを期待している.(講演内容の予定は裏面に掲載)
記
・日時: 2012年10月12日(金)10:20?16:40(10:00受付開始)
・会場: 530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-400 大阪駅前第2ビル4階
キャンパスポート大阪 (JR 大阪駅 徒歩 3分)
http://www.consortium-osaka.gr.jp/about/access.htm...
・受講定員: 100 名
・受講料:一般会員 5,000 円,一般非会員 11,000 円,学生会員 0 円,
学生非会員 3,500 円
(学生は大学院生を含む.会員はIEEE会員)
申込み受け付け後,事務局から受講受付番号と受講料振込案内をお知らせし
ますので,それに従って受講料をお支払いください.
・申込み締切: 8月30日 (先着順:満員になり次第締め切ります.)
・受講申込書の項目:
(1) 受講者氏名,所属,[一般/学生(学部/修士/博士,学年)]の
別,
(2) 連絡先住所,電話,Fax,e-mail,[自宅/勤務先]の別,
(3)[IEEE会員/非会員]の別,IEEE 会員番号,
(4) 専門分野とその経験年数
・テキスト: 当日配布予定
本ワークショップ開催実行委員会
幹事 前田 忠彦(立命館大学)
e-mail: tmaeda-AT-is.ritsumei.ac.jp
【申込・問合せ先】本ワークショップ開催実行委員会
事務局 会計担当 山本 温(パナソニック)
e-mail: yamamoto.on-AT-jp.panasonic.com
http://www.ieee-jp.org/section/kansai/chapter/aps/
■講演内容(予定)
1.はじめに
電磁波工学の歴史,電信方程式とMaxwell方程式
2.アンテナ工学の基礎
平面波と偏波,放射の理論,アンテナ特性を表すパラメータ
3.各種アンテナ
基本的なアンテナ,アンテナの実例
4.小形アンテナと携帯端末用アンテナ
小形アンテナの原理と放射効率,携帯端末用アンテナ
5.マルチアンテナ
アレーアンテナ,ダイバーシティアンテナ,MIMO多重伝送
6.高周波近似法とレイトレーシング法
高周波近似法,幾何光学近似とレイトレーシング法,幾何学的回折理論
7.FDTD法
FDTD法の原理,吸収境界条件,FDTD法の解析例
8.モーメント法
モーメント法の原理,線状導体に対するモーメント法
板状導体に対するモーメント法
上記の講習内容は若干変更する場合もございますのでご了承ください.
Other CFPs
- The AISB 2013 convention
- The 2nd workshop on skill analysis, learning or teaching of skills, learning environments or training environments for skills
- First International Workshop on ICT Trends in Emerging Economies
- workshop on Application of innovative educational technologies in STEM education
- 3rd International Workshop on "Technology-Transformed Learning: Going Beyond the One-to-One Model?"
Last modified: 2012-08-22 12:44:59