IPSJ 2012 - 情報処理学会論文誌 「社会を元気にするICT」特集への論文投稿のご案内
Topics/Call fo Papers
情報処理学会論文誌
「社会を元気にするICT」特集への論文投稿のご案内
論文誌ジャーナル編集委員会
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、ICTのあり方について多くの人に
問題提起しました。ICTは、16年前の阪神・淡路大震災の時と比べ安否情報の
確認におけるソーシャルメディアの活用や、環境センサ、医療・健康に関する
世界レベルでの情報共有など広く利用されたと言われています。しかしその一方
で、正確な情報提供や物理的な支援において限界も見られています。また、節電
など社会環境の変化に伴い、電力の活用の仕方や、在宅勤務といった生活の仕方
にも新たな要求が生じつつあり、ICTのあり方にも変化が求められていると言え
ます。
情報処理学会では、情報システムやネットワークに関わる広範な分野において
情報技術の発展を支える研究が行われておりますが、現在の社会情勢を受け、
論文誌ジャーナル/JIP編集委員会では、ICTの利用により何を、どのように支援
できるか検討を進めております。特に、ICTならではの社会を元気づける技術に
注目し、以下の研究分野および関連分野の特集論文を募集します。
本特集では、社会を元気付けるICTとして、今後の社会のあり方を考える技術
や、社会・コミュニティ・個人を支える技術に関する論文を募集します。トピッ
クとしては、スマートグリッド、防災情報システム、グリーンコンピューティン
グ、クラウドコンピューティング、SOHO、インターネット、セキュリティ、ネッ
トワークアーキテクチャ、コンテクストアウェアネス、マルチメディアシステム
グループウェア、Webサービス、モバイルコンピューティング、位置情報システ
ム、SNS、センサ・アドホックネットワーク、ネットワーク設計・運用、耐障害
性向上技術、非常時通信、DTN、自律分散システム、シミュレーション、情報可
視化、故障診断、マルチメディア検索、VR/AR、災害対策のユビキタス技術、応
用・社会システムなどに関する幅広い分野を想定し、理論・技術・応用・評価・
実装などを含みますが、これに限定するものではなく、幅広い分野からの積極的
な論文投稿を募集します。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。今
回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行い、情報処理学
会前会長である東北大学の白鳥則郎氏、および産業技術総合研究所の野田五十樹
氏をゲストエディタに迎えます。
投 稿 要 領
(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2008年9月改訂版,
PDF)によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の
要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。
英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
http://www.ipsj.or.jp/08editt/journal/submit/index...
※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLでは
なく、下記からお願いします。
http://www.ipsj.or.jp/english/editt/jip/submit/ind...
なお、論文募集の英語版は
http://www.ipsj.or.jp/english/editt/jip/specialiss...
をご覧ください。
(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会
期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際しあらかじめご了承
ください。
(3)投稿締切 2011年10月10日(月)
(4)特集号予定 2012年7月号
(5)掲載料に関する補足
採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料
は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2012年7月31日
までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。
(6)特集号編集委員
編集委員長:白鳥則郎(東北大)、野田五十樹(産総研)
幹 事:岡本昌之(東芝)、長谷川輝之(KDDI研)、笹嶋宗彦(大阪大)、
齋藤孝道(明治大)
委 員:明石修(NTT)、伊藤貴之(お茶の水女子大)、伊藤暢浩(愛知工業
大)、齋藤 豪(東京工業大)、佐々木良一(東京電機大)、重野寛(慶應義塾
大)、高岡詠子(上智大)、高橋正和(マイクロソフト)、高橋友一(名城
大)、塚田晃司(和歌山大)、鳥海不二夫(名古屋大)、羽下哲司(三菱電
機)、畑山満則(京都大)、服部宏充(京都大)、原田要之助(情報セキュリ
ティ大)、坂東宏和(ポトス)、帆足啓一郎(KDDI研)、松浦幹太(東京大)、
水口 充(京都産業大)、山井成良(岡山大)、山内利宏(岡山大)、山下倫央
(産総研)、山口弘純(大阪大)、由井薗隆也(北陸先端大)、吉高淳夫(北陸
先端大)
「社会を元気にするICT」特集への論文投稿のご案内
論文誌ジャーナル編集委員会
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、ICTのあり方について多くの人に
問題提起しました。ICTは、16年前の阪神・淡路大震災の時と比べ安否情報の
確認におけるソーシャルメディアの活用や、環境センサ、医療・健康に関する
世界レベルでの情報共有など広く利用されたと言われています。しかしその一方
で、正確な情報提供や物理的な支援において限界も見られています。また、節電
など社会環境の変化に伴い、電力の活用の仕方や、在宅勤務といった生活の仕方
にも新たな要求が生じつつあり、ICTのあり方にも変化が求められていると言え
ます。
情報処理学会では、情報システムやネットワークに関わる広範な分野において
情報技術の発展を支える研究が行われておりますが、現在の社会情勢を受け、
論文誌ジャーナル/JIP編集委員会では、ICTの利用により何を、どのように支援
できるか検討を進めております。特に、ICTならではの社会を元気づける技術に
注目し、以下の研究分野および関連分野の特集論文を募集します。
本特集では、社会を元気付けるICTとして、今後の社会のあり方を考える技術
や、社会・コミュニティ・個人を支える技術に関する論文を募集します。トピッ
クとしては、スマートグリッド、防災情報システム、グリーンコンピューティン
グ、クラウドコンピューティング、SOHO、インターネット、セキュリティ、ネッ
トワークアーキテクチャ、コンテクストアウェアネス、マルチメディアシステム
グループウェア、Webサービス、モバイルコンピューティング、位置情報システ
ム、SNS、センサ・アドホックネットワーク、ネットワーク設計・運用、耐障害
性向上技術、非常時通信、DTN、自律分散システム、シミュレーション、情報可
視化、故障診断、マルチメディア検索、VR/AR、災害対策のユビキタス技術、応
用・社会システムなどに関する幅広い分野を想定し、理論・技術・応用・評価・
実装などを含みますが、これに限定するものではなく、幅広い分野からの積極的
な論文投稿を募集します。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。今
回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行い、情報処理学
会前会長である東北大学の白鳥則郎氏、および産業技術総合研究所の野田五十樹
氏をゲストエディタに迎えます。
投 稿 要 領
(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2008年9月改訂版,
PDF)によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の
要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。
英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
http://www.ipsj.or.jp/08editt/journal/submit/index...
※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLでは
なく、下記からお願いします。
http://www.ipsj.or.jp/english/editt/jip/submit/ind...
なお、論文募集の英語版は
http://www.ipsj.or.jp/english/editt/jip/specialiss...
をご覧ください。
(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会
期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際しあらかじめご了承
ください。
(3)投稿締切 2011年10月10日(月)
(4)特集号予定 2012年7月号
(5)掲載料に関する補足
採択された日本語の論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料
は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2012年7月31日
までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。
(6)特集号編集委員
編集委員長:白鳥則郎(東北大)、野田五十樹(産総研)
幹 事:岡本昌之(東芝)、長谷川輝之(KDDI研)、笹嶋宗彦(大阪大)、
齋藤孝道(明治大)
委 員:明石修(NTT)、伊藤貴之(お茶の水女子大)、伊藤暢浩(愛知工業
大)、齋藤 豪(東京工業大)、佐々木良一(東京電機大)、重野寛(慶應義塾
大)、高岡詠子(上智大)、高橋正和(マイクロソフト)、高橋友一(名城
大)、塚田晃司(和歌山大)、鳥海不二夫(名古屋大)、羽下哲司(三菱電
機)、畑山満則(京都大)、服部宏充(京都大)、原田要之助(情報セキュリ
ティ大)、坂東宏和(ポトス)、帆足啓一郎(KDDI研)、松浦幹太(東京大)、
水口 充(京都産業大)、山井成良(岡山大)、山内利宏(岡山大)、山下倫央
(産総研)、山口弘純(大阪大)、由井薗隆也(北陸先端大)、吉高淳夫(北陸
先端大)
Other CFPs
- 2012 International Conference on Electrical Energy and Networks
- National conference on Power Electronics in Sustainable Energy Development
- 2012 35th International Conference on Telecommunications and Signal Processing (TSP)
- The 7th Int. Workshop on Performance Analysis and Enhancement of Wireless Networks
- Framing the Cinematic Calendar: Grids and Timelines of the Moving Image
Last modified: 2011-09-30 21:53:42