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jnlp 2013 - 第5回 集合知シンポジウム 発表募集

Date2013-12-04 - 2013-12-05

Deadline2013-10-16

VenueTokyo, Japan Japan

Keywords

Websitehttps://www.ieice.org/~nlc/cs2013.html

Topics/Call fo Papers

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第5回 集合知シンポジウム 発表募集
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http://www.ieice.org/~nlc/cs2013.html に最新の情報を順次掲載していきます.
【日程】
* 2013年 12月 4日(水)
* 2013年 12月 5日(木)
【場所】
* グリー株式会社
 (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー)
【開催趣旨】
言語理解とコミュニケーション研究会では,WEB上の言語データや各企業が
独自に収集した言語データの中から,何らかの「気付き」を得るための
テキストマイニングをテーマに取り上げたシンポジウム,多くの人間の
テキスト化された知識の集合である集合知を取り上げたシンポジウムを
開催しています.今回,第5回目となる「集合知シンポジウム」を開催い
たします.
今日,Webの普及により,QAサイト,SNS,ブログなどのCGM(Consumer
Generated Media)を通じて容易に多くの人間の知識を集約することが
容易となってきました.これらのデータに
存在する有効な「集合知」を発見し,整理して活用する手法が求められ
ています.また,知識を集約する方法そのものについても,最近では
クラウドソーシングのような手法が広がっており,CGM以外の方法も採用
されることも多いようです.
現在は,自然言語処理技術として,形態素解析や係り受け解析等の
ツールが整理され実用レベルで利用できる環境が整ってきました.
これらはテキストデータからの集合知研究を支えるために欠かせない
要素技術ですが,一方で,既存のツールを使うだけで自動的に価値ある
集合知が発見することも難しいのが現状です.何かしらの言語処理結果を
人間が理解して,初めて有意義な情報を発見できます.よって,言語
処理そのものの研究だけではなく,どのように(言語処理を使って)
有効な情報を獲得する手法(人も含めたシステム)を開発できるかが
求められています.
また,近年では,日々情報が蓄積されていき,扱う集合が巨大化
(ビッグデータ化)しており,集合知とビッグデータ処理には高い親和性
があります.今後はこのような巨大な集合データを処理・利活用する技術
も必要となります.
以上のような,集合知の研究に,取り組んでいる/これから取り組みたい
研究者・技術者の方々に議論・意見交換する場として集合知シンポジウム
を企画しました.もちろん,まとまった研究に限らず、進行中の
プロジェクトの紹介や進捗報告,あるいは今後の研究提案や問題提起など
のポジションペーパーも歓迎します.皆様からの多くの方々の発表を
お待ちしています.
【主に対象とする分野】
■ 以下のからの検索,知識抽出,加工,分析,マイニングなどの処理技術
 * WEBサービス(CGM)
 * Q&Aサイト,口コミサイト,ブログ,ミニブログ(マイクロブログ),
  SNS,掲示板,共有ブックマーク,オンライン型百科事典・辞書
 * コールセンターの対応記録・会話音声テキスト
 * 複数の講義・会話などの大規模音声データの書き起こし(認識結果)の処理や分析
 * 大量の自由記述結果 (アンケート,日誌,コールセンター等) に対する処理
■ 集合知を使った/利用するための自然言語処理・音声言語処理技術
■ 集合知を使ったサービス・アプリケーション
■ 巨大な集合知を処理するための処理や技術
■ 知識を集約するための要素技術・アプリケーション・ユーザインタフェース・クラウドソーシング
■ 集合知データの言語処理結果を分析するための要素技術・アプリケーション・ユーザインタフェース
■ 主観表現処理(評判、意見、感情表現解析・生成)
以上に限定せず,本シンポジウムの開催趣旨に沿っていると考えられる発表を
広く募集します.
【申し込み】
発表申し込みはすべてWeb上で行ないます.
下記のURLより必要事項をご記入ください.
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=NL...
※本シンポジウムでの発表は,2013年の優秀研究賞・優秀学生賞の選考対象となります.
【発表申込締め切り日】
  2013年10月16日(水) 23:59
【原稿提出締め切り日(目安)】
  2013年11月13日(水)頃を予定
 (正確には申込み締切り後に学会事務局から送られる締切日を順守ください)
【お問い合わせ】
 本シンポジウムは下記担当者が企画,運営しています.
 * 橋本 泰一 (グリー)
 * 西崎 博光 (山梨大学)
 本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください.
 cs2013-AT-alps-lab.org
【主催】
電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
* 専門委員長: 山本 和英
* 副委員長: 竹内 孔一,西崎 博光
* 幹事: 金山 博,大塚 裕子
* 幹事補佐: 橋本 泰一,榊 剛史

Last modified: 2013-09-30 21:26:10