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JOS 2014 - 第118回日本眼科学会総会(日眼総会)

Date2014-04-02 - 2014-04-06

Deadline2014-02-17

VenueTokyo, Japan Japan

Keywords

Websitehttps://www.congre.co.jp/jos2014

Topics/Call fo Papers

今般、第118回日本眼科学会総会(日眼総会)[The 118th Annual Meeting of the Japanese Ophthalmological Society]の総会長を務めさせて頂きますが、この学会は誰かが総会長として開催するというよりも、日本の眼科界が総力を挙げてWorld Ophthalmology Congress®(WOC)2014を開催する、そしてそこで日眼総会が併催されるというものであると考えています。その意味で、私は名義上は日眼総会総会長、WOC2014 Presidentということになっていますが、実際は組織委員会の委員長であり、日本眼科学会の中に設けられたWOC2014各種委員会(プログラム委員会、財務委員会、広報委員会、展示委員会、社交行事委員会、庶務委員会)の交通整理をし、またInternational Council of Ophthalmology(ICO)との連絡係を務めているというような立場にあります。
WOC2014各種委員会の先生方には多大なご協力を頂き、感謝の言葉もありません。また、日眼総会の構成については榛村重人プログラム委員会委員長をはじめ、プログラム委員会委員の先生方に大いにご支援を頂いています。
さて、第118回日眼総会は、XXXIX(第34回)International Congress of Ophthalmology、第29回アジア太平洋眼科学会(Asia Pacific Academy of Ophthalmology Congress:APAO)と併せ、WOC2014として行われます。国際眼科学会が日本で行われるのは、1978年に開催されたXXIII(第23回)International Congress of Ophthalmology以来のことで、36年ぶりとなります。1978年は京都で行われ、日本の伝統的な文化を楽しんで頂きました。今回は世界でもっとも刺激的かつ魅力的な都市のひとつである東京での開催であり、また違った日本の魅力を楽しんで頂けるものと思います。
WOC2014は日本学術会議、厚生労働省、文部科学省、日本医師会の後援を得ており、日本政府の公式な後押しを受けての開催となります。
WOC2014は世界中から多くの眼科医が参加する国際学会ですが、日眼総会部分は、なるべく例年と同じフォーマットで行う予定です。すなわち、特別講演、評議員会指名講演、シンポジウム、教育セミナー、一般講演、サブスペシャリティサンデー、スキルトランスファーコース、共催セミナーは例年と同様、日本語で行います。先生方には、いつもの日眼総会を享受して頂いた上で、国際学会部分にも是非触れて頂きたいと思います。
皆様をお迎えするのは、4月第一週、桜の季節です。東京が一年中で最も美しい季節と言っていいでしょう。世界から多くの眼科医を日本に迎え、日本の文化ともてなしの精神に触れてもらい、我が国のハイテクと伝統の融合を味わってもらいたい、それが我々の願いです。

Last modified: 2014-02-01 15:06:35