WMSC 2014 - インターネット技術とその応用特集号 (和文論文誌D) 論文募集

インターネット技術とその応用特集号 (和文論文誌D) 論文募集
　　　　　　　　　　　　　　インターネット技術とその応用特集編集委員会
インターネットは，様々なサービスや活動の基盤として，社会を大きく変化さ
せる原動力としてこれまで力強く発展してきました．さらには，大規模災害等
において重要なライフラインの役割も果たすなど，なくてはならない社会基盤
としての地位を確立しています．その一方で，スマートフォンに代表されるコ
ンピュータの小型化，高性能化に伴い，マルウェアや標的型攻撃による情報漏洩
により社会基盤としての安全性についての課題がクローズアップされています．
社会基盤であるインターネットを豊かな社会生活や新しい産業の創出のために
活用する事を可能にする取組みも重要な課題となっています．インターネット
を持続的に発展させ，これら社会的課題に応えることを目的として，インター
ネット技術とその応用に関連する最新のアイデアや取り組み/成果を集め，広く
共有して議論すべく「インターネット技術とその応用」特集（平成26年6月号）
を企画致しました．皆様からの積極的な御投稿をお願い致します．
■対象分野
以下のようなテーマを含め，これらに限らず広くインターネット技術とその応用
に関連する分野の論文を積極的に御投稿頂きたく，期待しております．
・ インターネットの計測・分析・評価と管理
・ ネットワーク構築・運用・管理手法
・ ネットワークアーキテクチャ・プロトコルと制御
・ モバイル/ユビキタス/アドホックネットワーク技術
・ オーバレイネットワーク技術とアプリケーション
・ ネットワークエージェント技術
・ コラボレーション技術，グループウェア，テレプレゼンス
・ 分散・グリッド・クラウドコンピューティング技術，仮想化技術
・ リッチクライアント，マッシュアップ技術
・ ディジタルコンテンツ流通基盤としてのインターネット関連技術
・ マルチメディア通信技術，QoS管理技術
・ インターネットにおけるセキュリティ対策技術と運用
・ 認証基盤技術とその応用
・ インターネットを活用した環境保護
・ 教育，医療，福祉，災害対策，地球環境保全などの社会的活動にかかわるインター
ネット活用手法
・ 流通/経済インフラとしてのインターネット活用手法
・ インターネットの応用と情報倫理
・ その他インターネット技術とその応用に関連する分野
■論文の執筆と取扱い
・論文（通常の一般論文）及びサーベイ論文を募集致します．それぞれのページ
数など詳細な規定に関しては「和文論文誌投稿のしおりhttp://www.ieice.org
/jpn/shiori/iss_mokuji.html」を御参照下さい．特にサーベイ論文に関しては，
積極的な御投稿をお待ちしております．
・査読後の再提出期間が短縮される場合があることをあらかじめ御了承下さい．
■投稿方法
【電子投稿】
下記URLより登録を行って下さい．本特集号では電子投稿のみ受け付けます．投
稿原稿のPDFファイルと編集用電子ファイルを登録して下さい．仮登録後に作成
される投稿者チェックリスト・著作権譲渡書を投稿締切日までに学会事務局に到
着するように送付して下さい．https://review.ieice.org/regist_j.aspx
〔注意〕
登録時点で原稿のアップロードが困難な場合，「郵送による投稿」を選択し，一
旦登録を完了させて下さい．連絡先メールアドレスにメール（Notification
registration completion）が送信されます．メール内に記載のURLにアクセス
し，「電子投稿（ファイルアップロード）」から必ず投稿締切日までに原稿を
アップロードして下さい．
【送付先】
〒105-0011 港区芝公園3-5-8 機械振興会館
（社）電子情報通信学会 編集出版部　論文課
FAX〔03〕3433-6616，E-mail：wabun-d1-AT-ieice.org
■投稿締切日：平成25年 9月 2日（月） 厳守
■特集編集委員会
委員長 中村豊(九工大)
幹 事
　吉田健一(筑波大,編集委員会リエゾン)
樋地正浩(東北大学)
委 員
池部実 (大分大学)
市川昊平(奈良先端科学技術大学院大学)
臼井健(KDDI研究所)
衛藤将史((独)情報通信研究機構)
高倉弘喜(名古屋大学)
伊達進(大阪大学)
友石正彦(東京工業大学)
野林大起(九州工業大学)
松浦知史(奈良先端科学技術大学院大学)
宮地利幸((独)情報通信研究機構)
■編集スケジュール
2013年
9月2日：投稿締切
11月：著者に判定通知を送付
2014年
1月：回答文の締め切り、担当編集委員・査読委員に回答文を送付
2月：著者に最終判定を送付
2月入稿
6月1日(日)：6月号発行