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HCG 2013 - ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム2013

Date2013-12-18 - 2013-12-20

Deadline2013-09-04

VenueMatsuyama , Japan Japan

Keywords

Websitehttps://2013.hcg-symposium.org

Topics/Call fo Papers

ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム2013への投稿のご案内
HCGシンポジウム運営員会副委員長(HCG企画幹事)
大塚真吾(神奈川工科大学)
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 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)として,毎年12月の恒例となりましたHCGシンポジウムへの投稿のご案内です.
2010年の宮崎シーガイア,2011年の高松市サンポートホール高松,2012年の熊本市くまもと森都心(しんとしん)プラザを経て,2013年は松山市総合コミュニティセンターにおいて開催されます.
会場: 松山市総合コミュニティセンター(http://www.cul-spo.or.jp/comcen/)
会 期:2013年12月18日(水)?20日(金)
発表申込締切:2013年 9月4日(水)24:00 JST
発表原稿締切(予定):2013年10月18日(金)24:00 JST
副題:? 人々の生活を幸せで豊かにしていくICTとコミュニケーション ?
招待講演1:京都大学 農学研究科 伏木 亨先生(12/18午後に講演予定)
講演内容:おいしさは,食べ物と人間の関係の中にだけ存在するバーチャルで脆弱な感覚である.おいしさに関わる要因は無数にあるが,人間は食物を口に入れた後すぐにおいしさを判断できる.膨大な事項が関与しているとは考えにくい.数個の項目がポジティブな判断に関与していると思われる.そこで,おいしさの主な要素を整理した.本発表では,まず,おいしさの4つの要素についてそれぞれを解説する.さらに,このおいしさの構造の仮説を検証する目的で統計学的な考察を加える.この仮説をおいしさの評価に応用する目的で,要素をできる限り簡略化したモデルを考えた.生存のための生理,快楽を求める食,人間固有の食文化,情報の4つにおいしさを分類した.回帰分析を用いた客観的評価についても触れてみた
い.
招待講演2:東京大学 生産技術研究所 豊田 正史先生(12/19午後に講演予定)
講演タイトル:「大規模Webデータと実世界データの融合(仮)」
発表申込や最新情報につきましては下記をご覧ください.
http://2013.hcg-symposium.org/
 HCGシンポジウムは,ヒューマンコミュニケーショングループに属する1種・2種研究会はもとより,その他の分野とも研究交流を横断的かつ濃密に行うために,今回は全ての口頭発表者に対してンタラクティブ発表枠を付与することにいたしました.
・インタラクティブ発表では発表用パネルにポスターを貼って頂きます.
・電源を用意しますのでノートPCを用いたデモ等を行うことができます.
・口頭発表者によるインタラクティブ発表は必須ではありませんが,できるだけコアタイムにはご参加ください.
・インタラクティブ発表のみの参加者も募集しております.萌芽的な研究や研究プロジェクトの紹介などにご活用下さい.
 今年からの新たな試みとして「オーガナイズドセッション」を行います.これは,ある特定のトピックに関する研究発表を1つのセッションに集め,活発に議論を行うセッションになります.今年は以下の3つのセッションを企画しております.その分野の専門家との議論を行うことができますので,積極的な投稿をお待ちしております.各オーガナイズドセッションの募集内容や投稿方法の詳細につきましてはWebページ(http://2013.hcg-symposium.org/)をご覧ください.
オーガナイズドセッション?(開催日未定)
タイトル:「コミック工学」
オーガナイザ:松下 光範 (関西大学)
内容:タブレットやスマートフォン等,ディジタル端末で読むことのできる電子書籍が急速に普及しつつある.とりわけ,ディジタルコミックはその売り上げの8割を占める主力コンテンツとなっている.ディジタルコミックは,従来の紙媒体のコミックと異なり物理的な制約がないため,従来のコミックの枠にとらわれない表現や利用が可能である.しかし現状では,多くの作品は単に紙媒体のコンテンツをスキャナで取り込んでそのままディジタル化した静的なものであり,ディジタルコミックの可能性を十分に活かせる状況にはない.本オーガナイズドセッションは,こうした現状を打破しディジタルコミックの可能性を追求するための技術やアプリケーションを醸成する場として企画された.様々な確度から電子コミックを対?±
?とした研究が一堂に会することで,研究推進のためのブレイクスルーや相乗効果が期待される.
オーガナイズドセッション?(開催日未定)
タイトル:「ユーザセンタードデザインとデザイン思考」
オーガナイザ:大野 健彦 (NTT)
内容:情報化社会の成熟に伴ってユーザの行動や価値観が多様化し,新規性の高い技術を中心とした従来型のサービス開発手法が通用しなくなり始めたとい言われて久しい.このため,サービスやプロダクトを人間中心かつ創造的に創り出す,ユーザセンタードデザインやデザイン思考が,近年大きな注目を浴びている.しかしながら,その手法が十分に確立したとは言えず,大学,企業等において試行錯誤の取り組みが続いている.例えばユーザ観察法,サービスアイデアの創出および洗練化の手法,ユーザ評価手法などの個々の方法論に加え,それらを組み合わせてサービスを創り出す全体のプロセスは,発展途上である.対象とするサービスやプロダクトの種類によって,適する方法が異なることも考えられる.さらには実際に
これらを実施することでわかる手法の難しさや課題も多様である.本セッションでは,様々な取り組みやそこで得られた課題を共有し,議論を行うことで,本分野の発展を目指す.本セッションでは,以下のテーマに加えて,広くユーザセンタードデザインとデザイン思考に関する発表を募集する.必ずしも研究発表である必要はなく,具体的な取り組み事例の紹介も歓迎する.当日は発表に加えて,そこで挙げられた課題を整理し,参加者全員によるワークショップを実施して目指すべき方向性を議論することを予定している.
オーガナイズドセッション?(開催日未定)
タイトル:「空気メディアの現状と展望」
オーガナイザ:柳田 康幸(名城大学)・上岡 玲子(九州大学)
内容:視聴覚メディアや,機械的接触を伴う力・触覚メディアに続き,空気を媒体とするメディア技術の研究開発が進められている.本セッションでは,香り提示や空気流を使った触覚刺激,あるいはそれらの組み合わせなど,空気を使った柔らかい情報提示技術の現状について俯瞰するとともに,これらの技術の進むべき方向性についてディスカッションを行う.
 本シンポジウムでは,発表(口頭発表/インタラクティブ発表)で優れた発表に対し下記の賞を設ける予定です.
・学生口頭発表賞(学生)
・最優秀インタラクティブ発表賞(一般学生問わず)
・優秀インタラクティブ発表賞(一般)
・学生優秀インタラクティブ発表賞(学生)
 参考までに,2012年の熊本市くまもと森都心(しんとしん)プラザの開催時には,オーラル発表60件,インタラクティブ発表33件が寄せられ,参加者は191名でした.みなさまのご投稿ご発表を心よりお待ち申し上げております.
 シンポジウムに引き続いて,電子情報通信学会論文誌「基礎・境界:A」においてヒューマンコミュニケーション特集号が予定されております.シンポジウム発表後にブラッシュアップした研究を本特集号にご投稿頂ければ幸いです.また,シンポジウムでの優秀な論文につきましては,本特集号への推薦論文として推薦いたします.
情報保障のご案内:
視覚や聴覚等に障がいを持った方でも参加・発表できるように情報保障を行います.
詳しくは下記をご覧ください.
http://2013.hcg-symposium.org/

Last modified: 2013-08-05 22:03:28