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LOD 2012 - Linked Open Data チャレンジ Japan 2011(略称:LODチャレンジ)

Date2012-01-31

Deadline2012-01-31

VenueTokyo, Japan Japan

Keywords

Website

Topics/Call fo Papers

Linked Open Data チャレンジ Japan 2011(略称:LODチャレンジ)
作品募集のご案内

                        LODチャレンジ実行委員会

■ LODの意義
今年の3月に東北地方を襲った大震災直後の混乱の中では、ネット上で多くの
人々が情報を出し合って繋ぎ合わせることで価値あるサービスが即座に立ち上が
り、そこからネットを介したボランティア活動の輪が広がりました。このように、
多くの人々がオープンにしたデータ(Open Data)を、皆でつなげて(Linkして)
大きな価値を生み出していく活動は、世界中であらゆる分野に急速に広がって
います。このつながったデータはLinked Open Data (LOD)と呼ばれており、この
新しいつながり方を皆が創造することで、新しいサービスが次々と生み出されて
います。私たちもこのLODの創造に参加して、社会的に意義ある活動や、新しい
産業を生み出し、これからの日本を活性化させていくことにチャレンジしていき
ましょう。

■ LODチャレンジとは
このような状況の下、産学の有志が集い、慶應義塾大学萩野達也教授を委員長
としたLODチャレンジ実行委員会を組織して、「Linked Open Data チャレンジ
Japan 2011」を開催する運びとなりました。ここでは、様々な分野でLODの仕組
み作りやデータづくりにチャレンジされている方々に発表の場を提供します。
作品を応募していただき、応募者参加型のコンテストを実施します。
(開催趣旨や取り組みについてはLODチャレンジWebサイトに記載しております。
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/ もご覧いただければ幸いです。)

■ 募集要項

1.応募作品
本チャレンジでは、データセット部門、アイデア部門、アプリケーション部門
の3部門において、作品の募集を行います。 本チャレンジやLOD運動の参加者が
利用できるデータづくりや、データの活用アイデア、データを共有する仕掛け
などを「作品」として募集します。作品の分野は問いません。異なる分野のデー
タをマッシュアップした作品や、様々な分野で Linking Open Data運動を進めて
いる方々の活動も作品として募集します。また、企業がビジネスとして推進して
いる作品、個人や学生の皆さまからの発想豊かな作品など、幅広い応募を期待し
ます。

作品は、本チャレンジWebサイトに掲載しております「各部門の応募に関して」
および「応募規定」に従い応募して下さい。
http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2011/outline.ht...

2.応募期間
応募期間は、2011年10月11日から2012年1月31日です。

3.応募方法について
Webサイトにある各部門の応募フォームに必要事項を記入し応募して下さい。

4.審査方法と審査結果発表
「審査方法と表彰」に基づきLinked Open Data チャレンジ実行委員会で行います。
審査結果は2012年3月8日に開催される「セマンティックWebコンファレンス2012」
にて発表するとともに、受賞者を表彰します。

5.Linked Open Dataチャレンジ開催期間中の活動について
本チャレンジに多くの方が応募して頂くことと、LODに関連の技術普及を目的として
本チャレンジ開催期間中に講演会・勉強会などのイベント開催を予定しております。
詳細はWebサイトにおいて順次公開していきます。

■ 問い合わせ先
LODチャレンジ実行委員会
lod-challenge-AT-sfc.keio.ac.jp

Last modified: 2011-10-27 17:44:41